その化粧筆で培った確かな技術が生かされて生まれたのがバス用ブラシ熊野筆ROTUNDAシリーズです。
2020年に誕生した 熊野筆ROTUNDA®ボディブラシ。
お客様からの声からボディブラシ全体の設計を根本的に見直し約2年の歳月をかけ気持ちよさと使いやすさを追求し完成したのが、究極のボディブラシ、熊野筆 ROTUNDA® 2Way ボディブラシです。
好みの洗い心地で選べる 2種類のブラシ
熊野筆 ROTUNDA® 2Way ボディブラシは、いままでのボディブラシよりもブラシ部分もひとまわりほど大きくなり、
全身を効率的に洗えるよう改良。手になじみやすい楕円型にすることで、濡れた手でも握りやすい形になりました。
「ふんわりタッチ」と「しっかりタッチ」という毛の硬さが選べる2つのタイプをご用意しました。
「ふんわりタッチ」はよりブラシの毛量アップによる心地よさ
「ふんわりタッチ」は、従来のボディブラシよりもさらに毛量が増え、約26万本の極細毛を使っています。
太さが異なる2種類のPBT(人工毛)と上質な山羊毛(天然毛)の3種類。従来品に使っている0.1mmの太さのPBTと、
さらに細い0.07mmのPBTを使用することで、より一層気持ちのいい洗い心地を楽しむことができます。
さらに山羊毛と0.07mmのPBTを長くし、2段にすることでよりやわらかなタッチを実現。
これまで以上に摩擦を感じることなく、なで洗うだけですっきりと気持ちよく汚れを落とすことができます。
「しっかりタッチ」は一本一本の毛を太くすることで実現
「しっかりタッチ」は、ふんわりタッチよりも「しっかりとした洗い心地が欲しい」という方のために開発しました。
従来よりも1.5倍太くした0.15mmのPBTを採用しました。毛丈を短めにすることで、しっかりとしたコシのあるブラシに。
優しい肌あたりは保ちつつ、多少力をこめても手応えのある洗い心地を実感していただけます。
ハンドルが着脱可能になりさらに洗いやすく。
熊野筆 ROTUNDA® 2Way ボディブラシはハンドルが着脱式になり、デコルテや手足はもちろん、
手が届きにくい背中まで洗いやすくなりました。
ハンドルは細すぎず太すぎず、手が小さい人にも大きい人にも馴染む太さに。
溝に指をかけることでグリップ性が良くなり、しっかりと握りやすいデザインになりました。
更に背中の曲線に沿ったカーブを付けることで、ブラシ面がしっかり背中にあたるようにして、力の入りにくい体の後ろ側もしっかり洗えるようにしました。
何度も試作を重ねてようやくたどり着いたこだわりの形です。
ハンドル部分を外して使えば、首からデコルテ、足先の細かいところまでくまなく洗うことができます。
ブラシに装着するときはカチッと差し込み、着脱部分を指で押しながら抜けば、簡単に取り外し可能です。
強い力はいらず、そして、濡れた手でも簡単に着脱できる設計になっています。
直接肌に触れるものだから、衛生面にも配慮。
ボディブラシは毎日使うものだから、衛生面にも配慮しました。
ブラシに使われているPBTは、水に強くカビが発生しにくい素材で、天然毛100%のブラシと比べて早く乾きます。
樹脂部分には抗菌処理を施し、ブラシの根元の部分に水抜き穴を設け、吊り下げた時に水が抜けやすいようになりました。
化粧筆づくりで培った伝統の技が冴えるボディブラシ
伝統の職人技の熊野筆をその時代にあわせて生まれ変わらせている創業90余年の『村岸産業』の作り出す
暮らしの中の逸品です。
伝統の職人技を日々の暮らしに。
サイズ
全長:約455mm
直径:約72mm
高さ:ふんわりタッチ約70㎜/しっかりタッチ約65㎜
素材
穂先:PBT/山羊毛 混毛
軸:樹脂
ご使用上の注意
・ブラシの根元部分をしっかり開き、流水で流しながら洗浄成分を洗い落とします。特に毛が短い中心部分は念入りに洗ってください。
・完全に洗浄成分を洗い流したら、水気をしっかりふき取ります。毛の部分の水気をしっかりと絞り、タオルドライをします。
・直射日光の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥させてください。ブラシを下に向け、吊るして乾燥されることをおすすめします。
正しいお手入れで長くご愛用ください。