「森のうちわ」はその名のとおり、1本1本が木の形をしたうちわです。
手漉きの色和紙を使い、森の四季を表現しました。
表裏でリバーシブルなので、気分によって使い分けることができます。
扇面をこのように様々な表現ができるのも京うちわの特徴のひとつです。
手漉きの色和紙を使い、森の四季を表現しました。
表裏でリバーシブルなので、気分によって使い分けることができます。
扇面をこのように様々な表現ができるのも京うちわの特徴のひとつです。
扇面を自在に表現できる京うちわ
京うちわの特徴のひとつ「差し柄(さしえ)」の構造です。
団扇面と把手(とって)が別に作られています。
細い骨を一本ずつ放射状にならべて扇面をつくり、あとから柄をつけていくため、
扇面が非常にフラットで、上絵を豊かに表現できるのです。
その特徴を生かし、扇面をくり抜いて枝を、柄の部分で幹を表現しました。
付属の森のうちわ専用の台を使用し、うちわを真っ直ぐ立たせて飾ることができます。
四季折々の愛らしい木の姿はインテリアとして飾っていただけます。そして、土台から団扇をとると、持ち手が手になじみ、仰いで涼しく心穏やかで安らかな気持ちになれます。
「扇いで涼しい、飾って楽しい」新しい京うちわスタイルです。
季節を色でつたえる森のうちわ
森のうちわは春夏秋冬の4種類。
春をイメージした東風は、桜色と薄水色、
夏をイメージした南風は、緑色と紺色、
秋をイメージした野分は、からし色とオレンジ色、
冬をイメージした凩は、ねずみ色と薄茶色にリバーシブルで仕上げました。
日本ならではの四季の移ろいをそれぞれ季節の色で表現しました。
季節にあわせて団扇を変えていく。これも新しい京うちわのスタイルです。
サイズ
タテ340×ヨコ260mm
素材
和紙、竹、木(スギ)
お取扱い上の注意
紙と竹の工芸品ですので、直射日光や高温多湿を避けて保存してください。
また、激しく振り回したりしないようにご使用くださいませ。