晴雨兼用傘ryoten
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晴雨兼用傘ryoten

通常価格
¥36,000
販売価格
¥36,000
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雨天でも晴天でも使えて、ビニール傘よりはるかに軽く、環境負荷も軽減。かつて江戸時代に実際に使われていた晴雨兼用傘「両天(りょうてん)」のDNAを受け継ぎつつ、現代の暮らしにふさわしい実用性を叶えた和洋折衷の傘が「ryoten」です。2009年に開発に着手して以来、13年の時を超えて完成しました。

和傘のエコを継承した、驚くほど軽い晴雨兼用傘。




使われているのは、36本の竹骨と、強度にすぐれた和紙調不織布。洋傘の骨が通常8~16本なのに対し、ryotenはその2~4倍量の竹骨を繊細に組み上げながらも、一般的なビニール傘と比べて約半分の軽さ(約250g)を実現しました。

現在、毎年6,000~7,000万本のビニール傘が廃棄されていると言われる日本。ryotenは、廃棄する際にすべてバラバラに分解できるうえ、骨や先端に自然素材である竹と木、柄はリサイクルが可能なアルミ製のものを使用しており、環境への負荷が少ないことが特徴です。

外出が楽しくなる、利便性とスタイル。

和傘の構造がもたらすもうひとつの利点は「内側閉じ」。洋傘の場合、閉じると生地が骨の外側にU字を描くように張り出し、それを巻きつけて収納するようになっています。しかし和傘は逆。傘を閉じた時に生地が内側にしまわれるため、水滴が洋服に触れにくくなっています。 




また和傘の難点であった「持ち運びのしづらさ」も解消。中棒がアルミ製スライドシャフトで、使わない時は
約54cm程度に短くなり、ショルダー紐つきの専用傘袋にすっぽり入ってコンパクトに持ち運べます。




カラーは和の伝統色を思わせる4色。洋装にも和装にも合うスタイリッシュさで、持つ人のセンスを物語ります。


職人の手で修理できるから、長く愛用できる。

和傘と同様、職人がひとつひとつ手作りするryotenは、骨が折れても修理が可能。長く愛用できる傘をひとつ持つことは、使い捨ての暮らしを見直すことにもつながります。




和傘が培ってきた「用の美」を現代に。京和傘の老舗がお届けする「伝統+デザイン」の融合をぜひお楽しみください。




サイズ
高さ:690mm(収納時:545mm)
直径:840mm(収納時:45mm)
骨数:36目
重量:250g

素材
本体素材:木、竹、ポリエステル不織布、アルミ、ポリカーボネート、合皮
袋素材:合皮、T/C(テトロン/コットン混紡)
付属品:取扱説明書、傘袋
品質表示:日吉屋製

※江戸時代に親しまれた両天傘を現代風にアレンジした商品です。
日よけとしてご利用頂けますが、UV加工は施されておりませんので予めご了承ください。


商品のお届けに関して
通常お届けまでに2週間程度お時間をいただいております。



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