京都桐箱工芸は創業から140年以上にわたって、桐箱とお茶道具の制作を続けるスペシャリスト。ライフスタイルの変化とともに、
その技術をいかした生活道具の制作なども行っています。
様々なシーンで使えるプロダクトを作り続ける中で培ってきた幅広い技術と経験、そして、先代から引き継いできた豊富な木材。
これからも京都桐箱工芸だからできることをカタチにし、今の暮らしの中に届けていきます。
その技術をいかした生活道具の制作なども行っています。
様々なシーンで使えるプロダクトを作り続ける中で培ってきた幅広い技術と経験、そして、先代から引き継いできた豊富な木材。
これからも京都桐箱工芸だからできることをカタチにし、今の暮らしの中に届けていきます。
指物師がつくる片木目(へぎめ)模様のトレー
指物師がつくる片木目模様の草木染めトレーです。
丸太を裂いた面に現れる線状の凹凸、片木目(へぎめ)を模して木目の縁をカンナで削り取って表現する片木目模様。
指物師が茶道具などを製作する際に用いてきたこの技法を応用し様々な表情を生み出してきました。
「Hegi Tray」はこの技法をさらに応用して日常生活の中で使えるトレーにしたものです。
桐の軽さを生かした八角形の横長トレーは、
茶懐石で八寸と呼ばれる盆の角に用いられる、板に切り込みを入れて曲げる
折溜(おりだめ)技法で角を滑らかに仕上げています。
伝統的な指物技法を用いており、金属の釘やネジを使わずに組み立てられています。
細部まで職人の技がほどこされているトレーは
軽さ、そして、手に持った時の柔らかな風合いが心地よく
毎日使いたくなる暮らしの道具です。
お客様をもてなすためのカフェトレーや、日々の食事を載せるトレーなどに使ってほしい
お客様をもてなすための盆としての使用はもちろん、防滴加工を施しているので、
乾燥した食材なら日々の食事を載せてお使いいただけます。
草木染めの仕上げ楽しむトレーの様々な表情
色は蘇芳(すおう)、藍、炭などでによる草木染。片木目模様の凹凸が色の濃淡に変わり、
味わいのある表情も楽しめる日常使いのトレーです。
サイズ
H13×W270×D144mm
素材
桐
使用上の注意
草木染め仕上げのため、1点1点表情が異なります。また、食器洗浄器のご使用は避けてください。